北海道内で中古住宅の人気が高まっているそうです。(2024.5.26の北海道新聞より)
新築やマンションの価格上昇をうけて、手の届きやすい中古住宅が注目されているとのこと。
札幌よりも割安な郊外も人気上昇中だそうです。
中古住宅=古い・安いのイメージでしょうか。
もちろん、そういう物件もありますが
内装は持主がリフォーム済だったり
業者が買い取った物件をリフォーム・リノベーションして再販したり
新築を購入したけれど、数年で転勤になってしまって…という事情があったり
それはもう、色々な物件があるのです。
あなたが中古住宅を購入するとしたら
・安い家を自分の好みにリフォームする
・すぐに入居できるリフォーム済物件にする
・ほぼ新築状態の物件を見つける
・ほどほどの家を探し、そのまま入居する
どれを選ぶでしょうか?
予算や今置かれている状況によって
選択肢は変わるでしょうが
考え方や家庭の状況に合わせて幅広く選択できるのが中古の魅力ではないかと感じます。
我が家も昨年、中古住宅を購入して、水回りだけリフォームしました。
新築よりもずっと価格を抑えられたし、じゅうぶん快適に過ごせています。
もちろん、ちょっと広すぎて家族の顔が見えなくなったとか
もう少しここがこうだったら良かったなあ
という部分はありますが
費用を抑えられたぶん、旅行や食事など違うことで楽しむつもりです。
ちょっと気になる中古住宅があれば
ぜひとも内覧してみてください。
思ってたより古い、または思ってたより新しめ
という発見があったり
ここはこんな風にリフォームしたらいいかも!
なんて想像ができたら、それは運命の出会いかもしれませんよ。